Project 69


 

*INTRODUCTION OF 「Project 69」COLLABORATION

 

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Kとの出会いは大阪のライブハウス。

その頃KはGUNDOGのメンバー、オレは山嵐のメンバーとして。

Kがアメリカから戻ってからバンド同士でPAY MONEY TO MY PAINとの交流が徐々に深くなって。

オレが自身のブランドSIX STARS MOVEMENTをスタートさせた2010年、

対バンで一緒になったときに、

Kが「オレもNINE MICROPHONES始めたんだぜ!」って。

僕が6という数字を使い、Kが9という数字を。

偶然か必然か、色味もフォント(字体)も似ていて、やっぱ好きな物の感覚が近いんだね、って話したことを覚えてます。

いつか6と9を横に並べて、コラボやろうぜ、って話して。

そのときはあくまでもお互いミュージシャンとしてのフレンドシップで、

じゃあいつまでにデザインあげて誰に向けてどうやって売って、ていう話は一切なかった。

そのあとKがこの世を去って、

あのときした話がもうできなくなっちゃったな、胸の中にしまい続けなきゃいけないんだな、って諦めて。

僕もみんなと同じように、外では笑って。でも心に穴が開いたような状態で。

長い時間が経過して、

K亡きあと数人の志ある人間がNINE MICROPHONESの火が消えないように挑戦し続けていたことを知りました。

現SUBCIETYの代表である稲葉くんとご縁があって知り合うことができたところから今回のコラボレーションの提案をもらいました。

話をもらってから、

自分にできるのかな、そもそもやってもよい事なのかな、K不在でどうやってやれるのかな、

と、様々な想いが頭をよぎりました。

SUBCIETYが今でもNINE MICROPHONESの売り上げのロイヤリティーをKのご家族に送っていること、

K及びPAY MONEY TO MY PAINに対して常にリスペクトと愛があること。

K本人から紹介された最初で最後の友人UGとの再会、NINE MICROPHONES創設メンバーやんちゃん、LOKAのキヒロやモデルのROBなど

NINE MICROPHONESの火が消えないようにがんばっていた仲間からの後押しの言葉もあり、

時間をかけてだんだんとこのコラボーレーションを実現させることについて前向きになっていきました。

今回のコレクションは当時僕がKと話していた内容に忠実に、

それでいて2017年版のSIX STARS MOVEMENTテイストを加えながら、

自分の手描きイラスト、そしてKがSIX STARS MOVEMENTのアイテムの上に残していったアイデアを再現したものになっています。

賛否両論あることはわかっているけど、

Kが空の上でよろこんでくれると信じて、

また

このコラボアイテムを手にしたみなさんが何かを感じてくれて、日々の生活をしていくための力に変えてくれることを望みます。

単なるファッションと捉えてくれるならばそれはそれで良いし、

SIX STARS MOVEMENTの想いが

NINE MICROPHONESの想いが

服を通してみんなに伝わるのであればそれは自分にとって最高の出来事です。

 

このコラボレーションアイテムを手にしたすべての人々に感謝とリスペクトと愛を込めて。

 

山嵐/SIX STARS MOVEMENT Yuya Ogawa